東京モーターショー2009！ ホンダ編

お次はホンダ編。
　
まずは総評。
いろいろとごちゃごちゃ書いてあるキャッチコピーが邪魔だった。
ステージイベントは一番派手だったらしいが、見てないのでなんとも。
メインステージ奥のパネルは人力仕様。前回なら普通に電動だったのになぁ。
コスト削減の悲哀を感じるブースでした。
　
展示車は毎度おなじみFCXクラリティと、CR-Z、EV-N、スカイデッキ。
あとはEVカブなどなど。
その他の注目はシビック　type-Rユーロ、端ながらしっかり目立ってたアクティトラック、ガスパワー耕運機。
今回は2輪も同じブース内に展示しており、一度に両方見れるのは評価できる点か。
もう次回からもこの配置でいいんじゃないかな。今回来なかった外車どもを北側のホールに追いやればいいんだし。
　
では個別車種ごとの写真。
　
・EV-N
N360に似せたデザインが特徴の小型EV。
　



　
2010年代前半発売予定の小型EVのデザインプロト、というわけではないらしい。
じゃあ、何でこの形かといえば、雑誌のインタビュー記事によれば、
「親しみやすい形を考えたらこうなりました」
なんだそうな。
まぁ要するに、ウチも（そのうち）電機自動車出すから買ってね！
ってことなんでしょうな。

・スカイデッキ
ハイブリッドミニバンのコンセプトカー。
　


　
CR-Zっぽいフロントマスクをシトロエンっぽい流線形ボディにくっつけたクルマ。
ハイブリッドミニバンのコンセプトっていうけれど、このディメンションのオデッセイは今や不人気の筆頭になっちゃったじゃないかと。
どうせ出すなら、「ステップワゴンHV」の登場を予感させるような、ボックスタイプミニバンのコンセプトカーにしとけばよかったのに。
注目度も微妙、でしたな。
　
・CR-Z
今回の主役。
　







　
わざわざリアコンビランプを凹型にすることは無かったんじゃないかなぁ。
ちなみに、前回の出展車と比べてルーフラインの傾斜がだいぶきつくなってます。
かなりイメージが変わっちゃったのはこれが原因。後方視点が問題だったのかなぁ。
MT仕様も日本で売ることを願ってますよ、ホンダさん。
　
・タイプRユーロ
シビックR欧州仕様。
　


　
一番人気はこいつかもしれない。
せっかくのデザインなのに、タイプRしか入ってこないってのがなんだかなぁ。
と思って聞いてみたけど、ノーマル導入は微妙だそうな。
セダンよりはこっちのほうが断然カッコいいのに。
大きなハッチバックは日本じゃ売れない？いまどきセダンだってさして売れませんよ？
　
・アクティトラック
新型軽トラ。

端っこながら結構目立ってたのがコレ。現行の1.5ボックスから、1ボックスに戻りました。よっぽど不評だったんだろうか。
　
・FCXクラリティ
今回は白。おなじみ紫色は試乗車で外にいました。

　
・EVカブ＆EVMONPAL
　


　
以上、おしまい。
次はトヨタ、かな？