今日はとことん東京モーターショー そにょ1.コンセプトカーと市販化率 Vol.1

モーターショーはクルマの祭典。
当然、夢のクルマもたくさん出展されます。
が。あまりにも非現実的なクルマで萎えることも多々あるわけで(あとくだらないダンスとかでも萎え萎え)。

で。今回出品されてるコンセプトカーのうち市販される確立の高いものがどれだけあるのかというのをメーカ別に見てみることにします。

レクサス 市販化率100%
・LF-A
・LF-Sh
・GS450h
この三車種が今回のコンセプトカー。

○LF-A
V10エンジン搭載ということまで発表してしまったのだから、市販するでしょう。
○LF-Sh
完全にフラッグシップって言い張ってますし、確実に来年の夏にはLSとして出てくるはず。
○GS450h
コンセプトカーである必要があるのか甚だ疑問ですが・・・まぁ来年の1月が楽しみではあります。

結果として、市販率100%というとんでもない数値がでました。近頃のレクサスはどうも現実的なようです。

トヨタ 市販化率50.0%

・I-swing
・Fine-X
FSC
・bBコンセプト
エスハイコンセプト
RAV4コンセプト

○I-swing&Fine-X
毎度おなじみメインステージ”インホイールモーター”コンビ。
究極のエコと究極のコミューター。どっちも究極すぎます。ええ。つーわけで今回は論外。
FSC
まぁ、これは数年以内、多分来年の今頃までには出てくるんでしょう。オデッセイの一人勝ちを許すとは到底思えませんし(ウィッシュというとんでもない前科もあるわけだし)。
○コンセプト3兄弟
これを入れるのはなんだかなぁ、という感じです。というわけで今回は番外。でも、LF-Shも似たようなもんか…。
やっぱし入れます。不公平みたいですし。

結局6車種中3車種。

トヨタ全体(≠トヨタグループ)では6/9ということで66.6%になります。

日産 市販化率50.0%
GT-Rプロト
・PIVO
・フォーリア
・アメニオ
・モコプレビュー
・シルフィプレビュー
ウイングロードプレビュー
・ノートアディダス

GT-R
凄いの一言。写真と実物でこれほどまでイメージの違うクルマにはあまり出会ったことがありません。07年登場!
○PIVO
凄いけど、ちょっと現実離れしすぎかも。
でもトヨタのFine-Xよりも現実味があるのはなぜなのかしら。
○フォーリア
一説によれば現行のプラットフォーム(FR-L)でも5ナンバーサイズに収めることが可能なんだとか(ホンマカイナ)。アズィールもあるしなぁ。
でも流石に数年内に市販化されるかというというのは別問題かも。GT-Rと同時期かそれより後?あまりにも不確定なのでここでは市販化には入れません。
○アメニオ
新型エルグランドのスタディモデル、だと思う。幅がちょっと広すぎますが削ればなんとか。
○ぷれびゅー
これは当然市販化ケテーイなものばっかし。シルフィーもこれで潰れた饅頭から卒業できますな。
○ノート(以下略
前回に出品されたキューブキュービックコンラン&パートナーズもうやむやになっちゃいましたから、これも多分無理だろうなぁ。
でもなんとなく売れそうな気が。

結果、5/8で62.5%。

今回はこれで終了。続きはまた明日。
混雑は必至でしょうが、東モに出撃なさる方の御武運をお祈りしています。