宇宙戦艦ゆきかぜ

17日に頒布開始になった、実写版ニュースペーパー「ヤマトニュース」。
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実写版制作で一番楽しみなのが、艦艇デザインだったわけです。
 
どう逆立ちしても「アレンジ」以上の変更がし辛いヤマトは別として(逆に言えば、それをやってのけたミード御大はいかに凄いかって話ですな)、
序盤の登場が必須の旧世代艦艇や、ドメラーズ、シュルツ艦、高速十字空母等の他と艦影が大きく異なるガミラス艦がどう変わるか、と思ってた所…
 
まさかゆきかぜが戦艦に昇格するとは。
二連装砲塔が二基。超弩級のヤマトに対し、その内容はなんというか「弩級戦艦」というべき艦容です。
しかも、艦というより大型攻撃機的な性格の強かったアニメ版に対し、
新版は上部構造物がある、当にヤマト戦艦然とした姿。
 
…これは、「わかってる人」が作ってるなぁ…と俄然期待が湧いてきた反面。
 
沖田艦はどうするつもりなんだろうか。という不安も。
冥王星海戦に沖田艦長は参戦してないことにする…のかな…?
確かに、スターシアのメッセージは火星じゃなくて直接地球に来るらしいし、
それを地上でキムタク古代が拾うわけだからして、沖田艦が地球に帰還する必要性も無かったりする。
 
まぁ、ゆきかぜがこれだけカッコいいから、ほかも期待できそうで何より。
ガミラス側をいつまで隠し続けるかは知らないけれど、ならせめて、BTとコスモゼロを見せて欲しいと思う今日この頃。