ヤマト復活篇 ネタバレあり

我々は26年待ち望んだのだ!(挨拶)
 
 
 
ワンピースとライダーに巻き込まれながらもなんとか初日見ることができたのは嬉しい限り。副監督のカレンダー無事確保。
眠気覚ましにメガシャキ強強打破を飲んでから見たから日付変わるくらいまでおかしなテンションが続いたので、落ち着いてもういっかい見に行かねばwww
 
 
 
さて。
不満点ももちろんあるけれど、ヤマトらしい作品だったのは紛れもない事実。
完結編から続く新しいヤマト。いいじゃないですか。
 
 
というわけで素敵だった点を列記。以下超ネタバレ。

12/14付記。言っておくけれど、考察でも何でもない、ただの箇条書きなのであしからず。
さらに追記。あくまでもこの映画は、「よく訓練されたヤマト乗員」のためのもの、という前提をお忘れなく。
 
 
・旧作より話のつながりに突っ込みどころが少ない(全く無いわけじゃないけれど)
 
・デジタルなのにフィルム(CG戦艦なのにフィルムで見れる、というのは新鮮。でもデジタル版も見たいです)
 
・新キャラクター配置がわかりやすい(自己紹介シーン等も必要最低限で話が進むのは素敵すぎる)
 
・ヤマトが一匹狼じゃない=友軍艦隊がちゃんと役に立ってる=ゲーム版を除けば、土星圏総力戦以来のEDF艦隊の勝利
 
・沈みながらも拡散波動砲を撃つ主力戦艦
 
・下部バーニアを吹かして離陸する移民船(ヤマト艦艇の特徴をあのでかい船も継承してる)
 
・小型ブラックホールでのフライバイワープ(結論がわかってても手に汗握る経験は久々だった)
 
・事象の地平線の説明(なんてわかりやすい)
 
・スーパーアンドロメダ(ダメージVer)が旧アンドロメダに近いイメージになってる
 
・モニターの力の入れ方が凄い(特にブルーノア
 
・戦闘シーン多め(全体の6、7割くらい?)
 
・音楽のアレンジが神がかっている
 
・SUS地上戦力が「永久に」の黒色星団の戦車のオマージュ(のように感じた)。ともあれ、久々の陸戦兵器。
 
・防衛軍艦隊とアマール艦の混成艦隊(これまた久々の異種混成艦隊)
 
柚姐かわいいよ柚姐
 
・伊武さんかっこいいよ伊武さん
 
というわけで。ヤマトを見たことの無い人もかっちょいい戦艦のかっちょいい戦闘を見たいなら是非見るべし。去年のメメントモリ攻略戦以来の萌える艦隊戦でした。
上の前提と食い違ってる?あくまで戦闘シーンのお話ですよ?
 
で。次は残念な点。
 
・メッツラーさん
恐らくみんなが思うであろうことだけど。その正体はいいんだけれど、あのビジュアルはどうなんでしょ。むしろ文字情報だけをモニターに表示したほうがよかったんじゃ。

・混成艦隊の絵がなかったこと。異星の艦と並んで飛ぶEDF艦艇は見てみたかった。
 
・ちょっと詰め込み過ぎで冗長な点
 
・音楽。最後はヤマト音楽にして欲しかったなぁ。盛り上がり的な意味で。発進シーンのメインテーマがあれだけ盛り上がってんですし。
 
・古代がヤマトに乗ると決意するシーン。ちょっと前のシーンとの繋がりが急すぎた感が
 
 
 
と、こんな感じでしょうか。
全体的にはいい感じだったので、広いスクリーンにもういっかい見に行ってみようと思います。第二部も期待。

さて、今年の残りはアバターと釣りバカかー。あ、2012のミード方舟見に行ってないや。