国交省が病気(褒め言葉)

羽田をハブ空港に転換 第4滑走路完成を機に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091012-00000013-mai-pol

ようやく動いたか、という感じ。

どのみち、2015年ごろの北陸新幹線で小松便が減って、2020年代の早い時期に札幌延伸で千歳便が少なくとも1/3は減るわけで、ここで国交省がどう言おうとも、羽田に空きが出るのはまず間違いない。

その空きを考えれば、今のうちから国際化をしておいて、今後のさらなる拡張に備えるっていうのは割りのあった話だと思うがいかがなものか。

来年夏の新高速開業で成田は便利になるにせよ、限界はあるわけで。

これでいよいよ、羽成リニアの実現が近づいたのかも知れない。

以下妄想。

直線距離で60km。時速500kmで加減速含めても20分弱。つまり、水平エレベータとして使える。

これが出来れば、東京国際空港を”羽田ターミナル”と”成田ターミナル”の2つのターミナルをもった巨大ハブ空港にすることができる。

まぁ、ちょっとどころじゃないくらい金がかかりすぎる(1兆2千億!)けれども、浅草線バイパスに3000億使う(それでも羽田成田1時間)なら、こっちを考えたほうがまだマシだと思う。