ルノー日産、エンジンを共同開発

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040831AT1D3106J31082004.html
日産とルノーが世界戦略者向けエンジンおよびCVT（無段階変速機）を開発。両社間でもエンジンの共同開発は初めて。
って、確か前にガソリンエンジンは日産が作って、ディーゼルエンジンはルノーが作るってことになってたような気も。
それはともかく、今回開発したエンジンは1500ccと2000ccの二種。重量を8〜30％程度低減し、燃費性能が従来より1.5Lモデルで20％、2リッターモデルでは37％向上したという。

搭載車種は、9月発売予定の新型コンパクト『ティーダ』、および秋以降発売するミニバン。とのこと。現段階でわかっている情報を加えるならば、搭載車種は次のようになる。
○ティーダ（コンパクトHB）
○ティーダ　ラティオ（コンパクトセダン。サニー後継）
○ラフェスタ（乗用タイプミニバン。リバティ後継）
●新コンパクト（マーチ派生車。マーチワゴン？だったら、1.5ではなく1.4を積んでくる可能性あり）

日産からはこのほかに、『ムラーノ』（日本投入）、『フーガ』（セド/グロ後継）の登場が予定されています。

しかし、この時期にエンジンに関して発表するとは。やはり９月２日に大規模な新車発表会をやるっていうのは本当のようですねぇ。

関連リンク
日産自動車：http://www.nissan.co.jp/
ルノー：http://www.renault.jp/
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